2009年、横浜港開港150周年の都市に産声を上げた、自転車イベント『濱バイク』。2010年10月2日に第2回目を開催しました。

 メイン会場は、横浜の中心部みなとみらいエリアと関内エリアを結ぶ中心に位置し、旧第一銀行横浜支店を移築・復元した歴史的建造物のヨコハマ創造都 市センター(YCC)、海岸通のアートギャラリー兼ショップのgallo the living、夜は象の鼻パークより横浜港クルージングと場所を移し行いました。

OPEN前は、ゴミ拾いイベント『Choice』を開催。朝から約40人の方に参加していただき会場周辺の清掃を行いました。普段は綺麗に見える街ですが、見えないところに沢山ゴミが潜んでいたようです。

11時過ぎの開場とともに、所狭しと並ぶショップが18店舗と3組のアーティストによるライブペイントが開場の中央で始まっています。またYCC会場内では、中央にBOXを設置しトライアルのデモンストレーション。天井の高い室内でのダイナミックなパフォーマンスや飛び入り参加のライダーがいたりし て、大きな歓声が上がっていました。

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YCC屋外では、特設コートでBIKE POLOビギナー講習会&マレット(BIKE POLOで使用するスティック)製作ワークショップ、午後には2on2の試合を開催するなど、見慣れぬ新しい遊びに注目の眼を集めていました。

子供たちを対象にしたBMX KIDS SCHOOLは、プロの講師による初心者向けスクールで、参加した子供達以外にも、見守る側の大人たちも一体となってとても和やかな雰囲気で楽しんでいたのが印象的でした。

横浜の街を試乗車で巡るグループスタンプラリーでは、約30台の自転車の中から自分にあった自転車を選び、会場で出会った人達と一緒にグループに なって関内エリアを走ってもらいました。参加者には、無料入場券や豪華賞品が当る抽選があり、約100名の人がグループスタンプラリーで街を走りました。
こういった、車種、キャリア等に関係なく楽しめる参加型の企画があったのが、今回の特徴の一つでした。

室内に戻ると、夕方からは、昨年も開催した8名のライダーによるトーナメント方式のBMX FLATLAND EXHIBISION BATTLEを開催。国内の有名ライダーがエンターテイメント性の高い演技で会場内を沸かせました。そんなハイレベルな戦いの中、地元横浜のプロライダー 吉田尚生が優勝。彼は、YCC・黒船クルージングでもアート作品の展示をするなど、マルチな才能を見せてくれました。

BICYCLE FILM FESTIVALのプレイベントという位置付けでもあるBFF横浜ムービーナイト。今年も過去のBFF上映作品の中から選りすぐりの作品と、地元横浜の FIXEDクルー「K@NT!」の新作映像など、濱バイクで初公開の映像作品も上映しました。また昨年の濱バイクで公開撮影を行った、BICYCLE PARTS BUTTERFLYの上映もあり、会場内にその一部も復元しました。

濱バイク夜の部。今年の目玉の一つとも言える横浜港ナイトクルージングの『黒船クルージング』。入口では、濱バイクのイメージキャラクターのペリー提督がお出迎え。

1Fラウンジスペースは、濱バイクオフィシャルBARとグラフィティーライターによるアート展示、4名のDJが休む間もなくフロアを盛り上げ、後方のテラ ス席ではタコス屋が登場。屋上デッキは、歌うタコス屋しびれKINGのライブを皮切りに、船上で初開催となるバーチャルレースのゴールドスプリント、そして激しいモッシュで大盛り上がりのMATANKI CRUEのライブ、そして最後は揺れる船上でバランスを競い合うスタンディング大会。スタートの合図と共に船が急旋回する憎い演出もあり白熱したバトルに なりました。
途中、トイレが詰まるアクシデントがあり大変ご迷惑をおかけし、申し訳ありませんでした。

また、1週間前からスタートした、別会場『gallo the living』でのART展『Cycle』では約20名のアーティスト達が、自転車をテーマに、アーティストならではの独特の感性で『自転車』を表現しました。

 今回の濱バイクも、前回同様、天候にも恵まれ、約1,000人の方に来場いただけました。
ご来場者の皆様、並びに関係者の皆様、誠にありがとうございました。
また横浜の街で皆様と会えることを楽しみにしています。