THIS IS A BIKE


『これは自転車です。』なんて普通に訳してはいけません!『A』のトレードマークに象られた“道”は、それぞれが走っていく道、それを彩る景色、その先にある未来‐自転車という相棒と生きていく人生
という意味が込められているのです。
このインタビューでは、様々なフィールドで活躍する人の自転車との出会いや、自転車と共にある人生、自転車を通したライフスタイルを通して、それぞれの『THIS IS A BIKE』を紹介していきます。

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AMY yoshimura
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Amyちゃんのような女性が自転車に乗るようになってきたんだなーって、純粋に思うんだけど、仕事は何をしてるんですか?

ヘアメイクです。テレビとか雑誌やファッションショーで、モデルさんとかミュージシャンのヘアメイクを担当したり、スクールの講師をしています。

学校を出てすぐ今の仕事に就いたの?

専門学校を卒業した後、ブライダルのヘアメイクをしたんですけど、ヘアメイク業界は万国共通だし、将来独立するには英語も話せないと、と思って、それでカナダに留学したんです。それで帰国した後、またヘアメイクの現場に戻って、それで少しずつ・・・。

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海外では何かいい思い出とかありますか?

カナダでブラジル人たちと仲良くなって、ブラジルに遊びに行ったことがあるんですけど、リオのサンバカーニバルに特別に地元チームのメンバーとして出させてもらったんですよ。あれはもう最高でした。踊りまくりで(笑)。

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ところで、Amyちゃんと自転車の出会いは?

ブラジルの後、サンフランシスコへ友達が住んでいたので遊びに行ったんですよ。その時にHUFってショップの知り合いを訪ねたんですけど、そこでMASH(※1)のマッサンとかがいつも自転車に乗っていて、凄く楽しそうだったから、それを見て日本に帰ったら絶対自分も乗ろうって決めて、帰国してすぐネットで買っちゃいました(笑) そこからですね、私の自転車は。
※1 ピストブームの火付け役になったSFのピストクルー

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でも、いきなりピストを買ったんだよね?怖くなかった?

良く分からないまま自転車を買ったんですけど、ブレーキが付いてなくて、『まず止まる練習をしなきゃ』って思いました。ノーブレーキがいけないっていうのも全然知らないで乗ってましたからね。今考えると、かなり危険ですね。坂とか、こういうものだと思って普通に下ってましたから(笑)。
買ったのが2006年の秋で、まだ自分の回りで誰もピストに乗ってる人がいなかったんで、誰に相談したらいいのかも分からなかったんですけど、ネットとかで見てワザとかも色々あるのが分かってきて、一人で練習してました。
その時にヤナケンさんに偶然出会ったんですよ。

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知らないってホント恐ろしいな。。。 そうそう、会った時はノーブレーキでしたね。それで、すぐブレーキを付けて、最低限の乗りこなしができるよう練習して。練習の時にケガしてたけど、あれは大丈夫だった?

立ちゴケして、ちょうど駐輪してあったママチャリのハンドルが脇腹に刺さって、あれ超痛かったんですよ。
それから数ヶ月、咳した時とかアバラがずっと痛かったし。ヒビ入ってるかと思ってました。

それ、たぶんヒビ入ってるよ・・・。それからはもう乗るの、怖くなったんじゃない?

いや、怖くはなかったです。それで痛さが分かって、気をつけるようになりました。
『キズは作ってなんぼ』だと思ってるんで。じゃなきゃ、ピストなんて乗れないですよ。

 

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Amyちゃんにとって自転車の魅力って?

『ストレス解消と癒し』ですね。あとは自転車に乗ってると、人と人との新しい繋がりができたり、コミュニケーションが広がるのがいいです。よく年配のおじいさんから声を掛けられるし(笑)。
あと、前にクリオシティの皆と横須賀の野外フェスに行った時に、皆でグループライドしたんですけど、夜風に乗って本当に気持ち良かった。

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みんなで走るのも楽しいよね。もう大分色んなところに自転車で行ってるのかな?

地元以外は、輪行して都内を走ったりします。最初は車道を走るの怖かったけど、今は歩道を走る時の方が怖いです。
メカとかは全然詳しくないんで、遠くまで行った時にトラブルがあったら心配。せっかく乗ってるので、『分からない』ではカッコ悪いから整備についてもちゃんと覚えたいです。

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スバラシイ!絶対覚えた方がいいですよ。自転車に乗る上で、何か望むことってありますか?

女の子の友達に『自転車楽しいから一緒に乗ろうよ!』って言うんですけど、みんな乗らないんですよ~。
『楽しそうだねー!』って言ってくれるけど、絶対、乗らないんですよ~(笑)。女の子の乗り手が増えて、夏とか一緒に色んなところへ行きたいです。